たこ天村村長より、みなさんへ、メッセージ第1弾です。

たこ天村村長は Day Dream Tripper

原始たこ天村は、1日たこ天。瀬戸内海の無人島を借り切ってやった。あれから55年、たこ天村は歴史を刻み、生き続けている。年々歳々、夏になるとその歴史の連なりに新たな村がむっくりと立ち上がり、新しい連なりを作っていく。村長は、その連なりの営みをいつも旅するDay Dream Tripper.

  今年のたこ天村が立ち上がった。途端に、参加者のコミュニティも立ち上がる。たこ天コミュニティは、異人種コミュニティだ。そもそも村長が何人だ?日本にいると、日本人じゃないと言われる。サンフランシスコでは、メキシカン、ワシントンに行けばカリフォルニア人、ニューヨークではプエルトルコ人?たこ天人であることだけは紛れもない。村長も変な人だが、年々歳々、色々な人が村民になって面白いコミュニティができる。

 今年はどうだろう。アメリカ人が来るかなー、イタリア人もいい、中国人もいいが、このご時世ではなー?東北人は来るぞ、能登人は?九州人も、昔はよく来たなー。

 村入りした人で作るコミュニティ。ニューフェイスと古顔と、若者と老人と、おじんおばんで、それぞれの夢追い道が明るみに出ると何が起きる?違った育ちの文化を持って村入りした者達のエネルギーが一ヶ所に集まるところに祭りが生まれる。

 たこ天へ行ってみようかなーという気が出ている方々、すでにたこ天夢追いコミュニティ(Day Dream Tripper Community)に入っているよ。どんな祭りをやるか、便りをくれないかい。祭りはもう始まっている。形にしよう。一人一人の夢を一ヶ所に集めて!

                                 村長 寒海幻蔵